funataとおたまじゃくしとぬいぬいと(仮)

「ふなた」とは私の両親のふるさと 宮古島の方言でカエルのことです。カエル好きのわたくし「ふなた」と子どもたち「おたまじゃくし」と趣味の縫い物の記録です。

医療崩壊

このところ雨続きで引きこもってばかりのおたまじゃくしたち。

 

ひさしぶりに今日は近くの広場までお散歩してきました。

 

若干青空が見えるぐらいで、お散歩にはちょうどいい天気でした。

 

大中のおたまじゃくしと主人が広場でボール遊びをしている間に、ベビさんの小児科から電話がありました。 

f:id:funata_handcraft:20200427152911j:plain 新型コロナのリスクを考えると今病院に来るのは危険だということで、病状が安定している患者は電話受診で処方箋を薬局にFAXして薬を受け取るという遠隔診療に変更になりました。

 

これって医療崩壊だよね?

 

ホントなら薬の量を決めるために受診時毎回の体重測定と貧血と肝臓の数値が気になるので血液検査をするべきところなのに。

 

 

それよりもコロナの感染リスクの方が上回った4月27日。

 

まもなく始まるゴールデンウィーク。

 

沖縄への来県予定者がエアラインの予約で6万人いるそうで。

 

実際はキャンセルされていない数とかも含まれているかもしれませんが。

 

観光客だとしたら何しに来るの?

 

今じゃないといかん?

 

すいてる沖縄で遊びたいんかもしらんけど、沖縄にも必死で暮らしてる人たちいるからね。

 

早く学校再開してもらいたいし、保育園に安心して預けたいし、学校だって保育園だってすべての子供たちを安全に迎えるために必死で今手探りで踏ん張ってる。

 

病院、薬局、保健所はもちろんスーパーもごみ収集も役所も電気、ガス、水道、物流…

 

みんなが自分、家族、誰かの大切な人、経済を守るために必死で働き、子供や家族の世話をしている。

 

この苦しい時期ができるだけ早く終わるように不安を抱えながらもお店を閉めて耐えている人が沖縄にもいます。

 

観光立県沖縄に住んでいて非常に言いにくいんですが…

 

来ないでください!

 

今はみんなで耐える時です。