funataとおたまじゃくしとぬいぬいと(仮)

「ふなた」とは私の両親のふるさと 宮古島の方言でカエルのことです。カエル好きのわたくし「ふなた」と子どもたち「おたまじゃくし」と趣味の縫い物の記録です。

入院7日目〜まさかのNICU( ̄□ ̄;)!!〜

ここ数日はなんやかんや忙しすぎて、ブログをお休みしてしまいました。

というのもベビさんが別の病院のNICUに転院しました。

 

入院7日目の朝の話です。

ドクターが「生後5日目にして未だ無呼吸の発作が出るので、詳しく検査した方がいいだろう」というので、救急車を呼んで急遽別の病院のNICUに転院になりました🚑💨

急ぎ旦那さまに連絡をして状況を説明するんですが、泣いてしまってうまく伝えられません。

なかなか保育器を出られないので、ふんわりと心の準備をしていたつもりだったんですが、いざそうなるとダメですね(;´Д`A

 必要以上に不安になってしまうのは私の悪い癖です。

 

NICUに着くとすぐ検査。血液、髄液検査に加え 頭部、胸部、腹部のエコー検査などをしてもらいました。

すぐ結果が分かる分については無呼吸発作に関係する所見は特に見当たらず、引き続き全身管理をしながら必要な検査をしていくとのことでした。

小さな体で痛みを伴う検査に耐えたベビさんに再会した時はまた泣いてしまいました(T^T)

 

その日から日に3度のNICU通いが始まります。

毎朝8時にNICUに電話をすると「お母さん10時に来てください」と次の授乳のタイミングを知らせてくれます。

それから授乳と沐浴のため3〜3.5時間おきにNICUへ行きます。

これを3回繰り返して夜の7時頃にその日のおっぱいの配送業務が終了します。

私はまだ産科に入院中だったため、クリニックに戻るたび取り置きしてもらっている食事を摂って、おっぱいがガチガチなので搾乳をして、次の授乳のためまたNICUへ向かいます。

夜は3時間おきに搾乳をして、翌朝持って行きます。

 

ホント一日がこれで終わる感じです。

私は入院中だったのでこれだけやってればよかったのですが、みなさんは家のことや上のお子さんがいらっしゃる方はそっちの世話もしながらなので、3回も来られない方もいらっしゃり、出産して間もないのによくやってるなぁと思っていました。

ひとえに我が子のためにという「愛」がそうさせてるんだなぁ、母は強しだと改めて思いました。

 

長くなるので今日はここまで。