funataとおたまじゃくしとぬいぬいと(仮)

「ふなた」とは私の両親のふるさと 宮古島の方言でカエルのことです。カエル好きのわたくし「ふなた」と子どもたち「おたまじゃくし」と趣味の縫い物の記録です。

ひとりぼっちの退院〜NICU通いはつづく〜

産後5日目にベビさんがNICUに転院になったお話の続きを書いていきます。

 

転院になった日の検査で無呼吸発作と関係のないものが見つかりました。

「卵巣嚢胞」です。

なんらかの理由で卵巣に水が溜まっている状態です。

新生児でもときどき見られるようで、症状がないことが多いため気づかないうちに消失してしまっていることも少なくないそうです。

今回は全身を検査する過程でたまたま発見されました。

 

先に書いたように自然に消失することも多いこの卵巣嚢胞ですが、稀に小さくならない、逆に大きくなる、ねじれたりする場合、手術になることもあるようなので、やはり心配ではあります。

小児外科のドクターの説明では、毎日のエコー検査で経過を追うことになりました。

 

 

10月8日(火)

転院して2日目、前日と変わったことはないか主治医に聞いてみました。

検査をした直後は無呼吸になることもあったようですが、その後は発作もなく経過は順調のようです。

新たな検査結果から無呼吸を示すものは上がっていないこともあり、引き続き経過観察の状態です。

嚢胞はというと大きさに変化はなく、こちらも継続して経過観察。

 

さてこの日もおっぱいの配送業務を終え、クリニックに戻って夕食です。

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秋の味覚 栗ごはん♪一日中バタバタとして疲れた心と体が満たされていきます。

食べるってホント大切です。(*´ω`*)

 

10月9日(水)

転院3日目のこの日は私の退院日でした。

ホントなら旦那さまと私とベビさんで穏やかに退院するはずだったんですが、この日も朝からNICUへ行きます。

朝の授乳を終えクリニックに戻って退院手続きをし、また次の授乳のためNICUへ。

この日は沐浴の許可が出たので、久しぶりにじゃぶじゃぶ♪とても気持ちよさそうなベビさんでした。

前日大泣きしたときに一度無呼吸の状態になったので、念のためもう1日様子を見ましょう。退院については小児外科とも相談してみますとのことでした。

この日も19時までおっぱいを配達して業務終了。

 

久しぶりに自宅へ帰ると長男次男がニコニコで走ってきました。

私がいない間にやりたい放題やってたようなので、折を見てシメていきたいと思います(*´∇`*)