前回は布おむつと紙おむつのコストの差をお話しさせていただきました。
今回はいよいよ布おむつの始め方です。
☆準備するもの
・布おむつ
・おむつカバー
・フタ付きのバケツ
・ライナー
♪まずは布おむつ
コレは仕立て済みの輪おむつというのが10枚¥1,800ぐらいで売られています。
ウチはお出かけと夜寝る時は紙おむつなので、洗い替えと合わせて30枚あれば十分です。
輪おむつの他に成形おむつというものもあります。
こちらはパッドタイプのおむつで、輪おむつのようにたたむ必要がありません。
小さくてかさばらないというメリットがありますが、輪おむつに比べて高い、乾きにくいというデメリットもあります。
両方使ってみて気に入った方を増やしていくという方もいます。
♪次におむつカバー
素材もサイズも柄もいろいろあるので調べてみてくださいね。
新生児用は50サイズで、ウチには5枚あります。
↑こちらは外ベルトタイプ。ベビさんがまだ小さくあまり動かない時期はこの外ベルトタイプのカバーが多いです。
↑こちらは内ベルトタイプ。ベビさんが活発に動くようになるとおむつがズレやすくなるので、内側のベルトで布おむつを固定する内ベルトタイプが使いやすくなってきます。
最近はベルトのないはかせるタイプのおむつカバーもあるみたいなので、いろいろ試してみて使いやすい方を増やしていってください。
おむつカバーは毎回は替えませんが、ウチのベビさんはまとめて大量のうんちをするのでうんちの時はカバーも交換します。(おむつカバーですら受け止めきれないこともしばしば(;´Д`A)
完全布おむつという方は10枚ぐらい必要になるかと思います。
♪そしてフタ付きのバケツ
汚れたおむつやおむつカバーを洗濯までの間つけ置きするために必要になります。
私は水を溜めてワイドハイターを少し入れます。
汚れたおむつがしっかり水に浸かるように入れてください。
完全に浸からないとカビちゃうそうですよ。
♪できればあった方がいいおむつライナー
赤ちゃんのうんちは水っぽいので、布おむつに直接ついちゃうと落とすのが結構大変なんです。
私は便器の中で水を流しながら洗うのですが、それでもなかなか落ちない。
なのでおむつライナーを使います。
ペラッペラの不織布をおむつの上に重ねて使うんですが、うんちの時はコレをゴミにポイしちゃえばおむつにはシミだけが残る。
あとはおむつを水洗いしてバケツにぽーん。
私にとっては必需品です。
☆布おむつの洗濯
布おむつに挫折する人の多くはおむつ処理の大変さを理由に挙げます。
確かに紙おむつなら汚れたおむつはゴミ箱にぽいであとはごみの日にまとめて出すだけなので処理にかかる時間はわずかですが、布おむつはそうはいかない。
何が大変って、うんちがよ!
だからさっき書いたアレを使うのよ。
そう、“おむつライナー“!
funataのおむつライナー推しハンパない。
汚れた布おむつはいったん水で予洗いして水を張ったバケツにぽーん。
1日分溜まったらベビさんの服と一緒に洗濯機へGO!。
あとは干してたたんでおしまい。
って書くとラクじゃね?と思うんだけど、実際はね(;´Д`A
結構な時間おむつ処理に取られます。
だから少しでも楽しいと思えなければ続かんのですよ。
私の楽しみは「育児してる」っていう充実感だったり、ベビさんのぷりんぷりんのお尻に存分に触れられる喜びだったり、あとは節約してるっていうおトク感かしら。
布おむつを干しながら「20え〜ん、40え〜ん…」って節約した金額数えるの楽しいよぉლ( ≖ิω≖ิლ )共感できますか〜?
で、おむつを干すとき私はこのように↑干しますが、うんちのシミが残っている場合は広げてできるだけ日光に当てるように干すと、紫外線の力でシミは薄く消えていきます。
乾いたおむつはライナーと一緒にたたんで保管します。↓
私はこのように100均で買ったケースにおむつ交換に必要なものをセットして保管しています。↓
ここまでfunata的ゆっる〜い布おむつのススメをご紹介してきましたが、結局は布おむつやるかやらないかはワクワクできるか否かだと思います。
布おむつのメリット・デメリットはそれぞれ紙おむつのデメリット・メリットになる。
funata的ゆっる〜い布おむつのススメは、紙おむつと布おむつのメリットを最大限に享受するべく考えられた”イイトコドリ”のおむつライフなのです。
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布おむつに興味のある方のご参考になれれば幸いです。
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