funataとおたまじゃくしとぬいぬいと(仮)

「ふなた」とは私の両親のふるさと 宮古島の方言でカエルのことです。カエル好きのわたくし「ふなた」と子どもたち「おたまじゃくし」と趣味の縫い物の記録です。

障子の宿命〜おたまじゃくしのいる家の場合〜

ウチには和室がひとつあります。

 

リビングのフローリングとひとつづきになっているそれは、設計のときから絶対譲れない条件でした。

 

将来的に子供部屋にと思って用意した洋室はふたつ。

 

その時にはまだ子供3人産むとは思ってなかったので、

「とりあえずふたつあればなんとかなるか」

「どうせ寝るだけのスペースになるわけだし、小さくていいよね」と、

そのうち出て行く人たちには小さい部屋をあてがったおかげで、和室を作ることができました。

 

 

いつかご紹介したいんですが、なにせ子供の遊び場的位置づけなので、おもちゃの散らかりようがハンパない(;´Д`A

 

奇跡的に片付き次第ご紹介させていただきますm(_ _)m

 

 

和室といえば障子。

 

障子といえば破られるのが宿命。

 

だってウチには伸び盛り、イヤイヤ盛りのおたまじゃくしが2匹。

 

いずれそうなることは分かってましたさ(;´д`)

 

 

でも、だからってボロボロの障子をそのままにしておくことはできず、以前から企んでいた計画を実行に移しました。

 

はやる気持ちを抑えられず、beforeの写真を撮るのを忘れてしまいました。

 

なのでいきなりafter↓

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企みというのが、障子紙の代わりに布を貼るということ。

 

 

使用したのはIKEAの生地。

 

程よい厚みがあって丈夫なこの生地は、2004年に発売されたMaria Astromデザインのもので、すでに廃盤。

いつか障子の張り替えに使おうとあちこち探していました。

 

先日やっと某フリマサイトでちょうどいいサイズのコイツを見つけて譲っていただきました。

 

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森に生い茂る木々を寝転がって見上げたようなデザインがとてもステキです(*´ω`*)

あんまり色がガチャガチャしていると和室の穏やかな雰囲気を損ねてしまうので、シンプルなコイツを選びました。

 

張り替えはカンタン。

ボロボロの障子紙をビリビリ剥がして、お気に入りの生地をタッカーで留めるだけ!

 

これなら破られる心配もないでしょ(*´∇`*)

 

ボロボロの障子を放置して見ないようにしているそこのあなた!

 

張り替えに要する時間はたったの30分。

お気に入りの生地で和室の雰囲気をイメチェンしてみてはいかがでしょうか?