funataとおたまじゃくしとぬいぬいと(仮)

「ふなた」とは私の両親のふるさと 宮古島の方言でカエルのことです。カエル好きのわたくし「ふなた」と子どもたち「おたまじゃくし」と趣味の縫い物の記録です。

療育センターの外来保育に行ってきた

今月から療育センターで開催されている外来保育に参加しています。

 

子供の発達で困り事のある親御さんと子供を集めて週に1回1時間、保育士さんやSTさんが子供達と遊んだり相談にのってくれます。

 

1時間はあっという間で、そのあと保育士さんや職員の方たちが話を聞いてくれたり、お母さん同士情報交換したり結局2時間半ぐらい場所を提供してくれます。

 

 

ベビさんは首がすわっていないので小児科医から離乳食開始を遅らせるよう言われていたので、スタートしたのは7ヶ月になってから。

 

長男の時も7ヶ月から始めたので焦りはなかったのですが、おすわりの体勢にすると嫌がってごはんどころではなく、プロなら何かいい方法を知っているんじゃないかとかかりつけの病院から療育センターを紹介してくれるようお願いしました。

 

すんなり紹介状を書いてくれたんですがコロナの影響で療育センターが新患受け入れをストップしていて、病院のリハビリもコロナでお休みしているとのことで誰にも頼れない、ひとりぼっち(いや、ベビさんと一緒なので二人ぼっちか)だと途方に暮れてしまいました。

 

私の落ち込みように、見かねたソーシャルワーカーさんが探してきてくれたのが療育センターの「外来保育」でした。

 

初めて参加した時は7〜8組の親子が来ていました。

 

ダウンちゃんが多いんですが、みんなニコニコしておすわりしたりおもちゃで遊んだりしているのを見ると、ウチのベビさんもこうやって成長していけるんだろうかと不安になり泣いてしまい、一緒に参加した主人がベビさんと遊んでくれてました。

 

その中でたまたま近所に住む方が参加されていて、「みんな最初は泣いてばかりだったよ、今も泣くけどね」と声を掛けてもらい、早速連絡先を交換してもらいました。

 

その方にいろんなサービスや手続きなどを教えてもらいながら悩みを聞いてもらい、少しずつ前に進んでいます。

 

外来保育に参加されているお母さんたちはみんな自分のことだけでも大変なのに、周りに困ってる人がいたら優しく話しかけて、時間を割いて話を聞きアドバイスしてくれます。

 

私もいつか困ってるお母さんを助けられるように強くなりたい。

 

今はその準備段階です。