funataとおたまじゃくしとぬいぬいと(仮)

「ふなた」とは私の両親のふるさと 宮古島の方言でカエルのことです。カエル好きのわたくし「ふなた」と子どもたち「おたまじゃくし」と趣味の縫い物の記録です。

またまたブログお休みした件〜まさかの再入院( ̄□ ̄;)!!〜

タイトルにあります通りベビさんが再入院しました。

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再入院になった理由と退院までの過程をまとめておきます。

 

10月20日(日)  生後18日目


今月の10日にNICUを退院して自宅で過ごしていました。
NICUでは無呼吸の発作はなかったということで安心していたんですが、自宅に帰ってしばらくすると度々、「うーん」とうなったかと思うと体が硬直して呼吸を止め、1分もしないうちに呼吸を再開し眠るというようなことが時々ありました。
退院1週間後の外来でDr.に聞いてみると、その時は背中をトントンしてあげて呼吸を促して様子を見てと言われました。

それから3日後のこの日、同じようなことがあり様子を見ていると顔色が悪くなることが2回あったので、心配で退院したNICUに電話をしてみました。
すると救急外来を受診するようにと言われたので、退院した病院の急病センターに行きました。


到着すると連絡がきていたようで、すぐにモニターに繋がれ小児科のDr.に診てもらえました。
家で発作が起きた時の動画をDr.に見せると、いくつか検査をするように言われ、CTと血液、それからレントゲンの検査をしました。

検査の結果からとりあえず緊急で処置しなければならないような異常は診られなかったので、詳しく検査をするため入院になりました。
今回は小児科に入院なので、その日から私もつきっきりで病院に泊まることになりました。

その夜は2時間に1回の頻度で発作があり、その度に専用のナースコールを押し、看護師やDr.が飛んで来るというようなことを朝まで繰り返しました。
授乳もあったのでベビさんもそうですが、私もほとんど眠れず、翌日はフラフラでした。

 

10月21日(月) 生後19日目


朝の回診でこの日は
①発作が頻回にあり疲れて哺乳も悪くなっているので、まずは発作を抑える薬を投与する
②MRIで脳の構造をチェックする
③脳波の検査で脳の機能をチェックする
ということを伝えられました。
注射で発作を抑える薬が投与され、その後MRIと脳波の検査をして1日が終わりました。

朝に投与された痙攣発作を抑える薬(ノーベルバール)のおかげでこの日は一度も発作が起きることはなく、ベビさんは前日の発作の疲れと薬の副作用のため授乳以外では一日中眠って過ごしました。

 

この日の脳波の検査は検査室が押さえられなかったので、ポータブルの検査機をお部屋に持ち込んで約3時間かけて実施しました。
頭や耳にたくさんの電極をつけて包帯でぐるぐる巻きにしてやるんですが、電極をつける部分に塗る硬〜い糊のようなものがお風呂をしてもなかなか取れない( ̄◻︎ ̄lll)!
看護師のお姉さんに手伝ってもらってなんとか落としました。ベビさんは長風呂ができて気持ちよさそうでしたε-(´∀`; )


脳波の結果は詳しくは後日ですが、とりあえずざっと見てもらったところでは気になる所見はなかったそうです。
後日さらに詳しく検査をすることになりました。