funataとおたまじゃくしとぬいぬいと(仮)

「ふなた」とは私の両親のふるさと 宮古島の方言でカエルのことです。カエル好きのわたくし「ふなた」と子どもたち「おたまじゃくし」と趣味の縫い物の記録です。

ベビさん再入院のお話 その2

10月22日(火)  生後20日目


前日の朝にノーベルバールを投与してからは薬を使ってなかったんですが、この日も一度も発作は起きませんでした。
それでもベビさんは1日のほとんどを寝て過ごしました。
この日は検査もなく、のんびりと過ごしました。

 

ただ沐浴の時に事件は起こりました。
ベビさんを裸んぼにしていざじゃぶじゃぶ。
なんででしょ?ベビさんってお風呂に入れるとお口をすぼめて気持ちよさそうにしますよね。このときの顔がかわい〜の(*´∇`*)

 

さぁ、お顔を拭いて次は頭を洗おうとした瞬間、ベビさんの下からお湯の中を黄色い花粉がふわーっと舞い上がってきました。
うわぁ、きれい〜(*´∇`*)とこの事実から目をそむけてみたもののなんの解決にもならないことに気づき、2.5秒遅れで現実を受け入れて水を抜き、ベビさんをいったん洗い流しバスタオルの上へ。

浴槽をきれいにして、再度お湯を溜め直しました。


ベビさんの体が冷えてしまわないかヒヤヒヤしながら、じれったく溜まっていくお湯を前に、母は今起きたこの暴挙とも言うべき出来事でささくれ立った心を落ち着かせる術を模索するのでした。

 

10月23日(水)  生後21日目


昨夜から今日の朝にかけて発作のようなものが2回ありました。
前のように明らかにそれと分かるものではなく、発作かな〜?というような、時間も短いものでした。


ということでこの日もノーベルバールが投与され、同時にフェノバルビタールという痙攣発作を抑える飲み薬の服用をスタートさせました。
そのおかげで発作は起きなかったのですが、副作用のせいか哺乳が弱く、少なくなっている気がします。
ずっと眠そうにしていて、おっぱいを片方飲むのが精一杯で、また眠ってしまいます。
でも哺乳瓶でミルクや搾乳を飲ませると飲んでくれるんです。哺乳瓶の方がラクなんでしょうか?覚えている方いませんか?

この日の検査は前回より詳しい脳波の検査です。
前回はポータブルの検査機でやったのですが、今回は動画も撮りながら、点滅するフラッシュも浴びせながらの検査でした。
じっとしていられるか心配だったのですが、おっぱいをあげてから検査すると眠ってしまったので、思ったより早く終われました(*´∇`*)