赤ちゃんほしい。
おっぱいあげたい。
抱っこしたい。
ほっぺぷにぷにしたい。
オムツだって替えるのも、洗うのも苦じゃない。
でもね、離乳食だけはできればやりたくない。
軌道に乗ってしまえばなんとかだけど、ホントに最初の最初ってなかなか食べてくれない。
特にウチの子たちは食べることに積極的でなく(私が子供の時そうだった)、離乳食期はせっかく時間をかけて作ってもほとんど処分するってことはザラでした。
やる気もなくすし、自信もなくす…。
この人たちはホントに食べられるようになるんだろうかと本気で悩みましたが、大きい方のおたまじゃくしは今6歳。
やっと食べる量が増えてきて、今は特にお肉が好きです。
3歳の中くらいのおたまじゃくしは逆にお肉が苦手で、人参とか大根が好きです。
とはいえどちらもよーがりー(痩せている)ですが、でもちゃんと元気に暮らしています。
今離乳食に悩んでいるママさんたち、きっと大丈夫。
彼らは生きるために必要な最低限の栄養は摂っています。
そのうち食べてくれるようになるよ(*´ω`*)
でもね、それでもやっぱり最初の最初の離乳食は気が重い。
ウチのベビさんもなかなか食べてくれない。
何か気分をアゲる術はないか…(私のね)
ということで、鍋買いました。
琺瑯製品の老舗「野田琺瑯」の「日々道具(にちにちどうぐ)シリーズ」の「ソースパン14cm 蓋付き」。
ホーローって白い商品が豊富で、白好きの私はついついホーローに目がいってしまう。
でもホーローって見た目だけじゃなく、機能的にも非常に優れているんです。
■琺瑯(ホーロー)の長所
耐熱性・冷却性
金属をガラスで覆っている為、熱伝導が良く、冷却性も高い。
耐食・耐酸
ホーローは、酸、塩分に強い耐久性を持っています。
耐薬品性にも優れている為、化学薬品などの製造時にも使われます。
非吸着
ホーローの表面はガラスなので、非吸着性に優れています。
ガラス質は内容物と化学反応を起こすことがありません。
硬度が高く、汚れやにおいがつきにくい為、雑菌が繁殖しにくく清潔に保てます。
洗いやすくお手入れがしやすいというメリットもあります。
白く、丈夫で清潔に保てるというのが、私がホーローを選ぶ理由です。
まあ丈夫とはいえ、落としてしまえば表面のガラス質が欠けてしまって、そこから錆びてしまったりもするんですがね。
こちらは今まで使っていたホーローの小鍋ちゃん↓
ニトリで大きい方のおたまじゃくしの離乳食を作るために6年前に買いました。
ご覧のとおりツヤがなくなり、茶色く着色してしまいました。
まあそれでも使えないことはなかったんですが、ほら、テンションがさ…
大事よね?見た目って(*´ω`*)
直径は15cmあり、結構使い勝手がよく離乳食以外にも大活躍してくれました。
ゆで卵作ったり、2〜3人分のスープも作れて好きだったさ。
大きさの比較↓
左:ニトリ右:日々道具
右:ベビさんのお粥炊く準備してある(;´Д`A
でもね、フタがない。
10倍がゆをお米から炊こうと思ったらフタが欲しくなってさ。
それで探しまくったわけよ。
この日々道具のソースパンに決めたポイントがあって…
①IHに対応している
なかなかね、小さいお鍋ってIH対応が少ないの。
鍋底12cm未満は対応してない機器が多いからそこ注意ね。
②さっき言ったように、フタ付きってこと。
これに関してはちょっとね、失敗だったわ(;´Д`A
フタして加熱すると、フタに当たった蒸気が水になり外にしたたり落ちてくるの。
ウチIHだからもうびちゃびちゃ。
結局アルミホイルをフタにして少し真ん中凹ますと、蒸気が水になり中央に集まって鍋に戻る。
とりあえずお粥はこれで作っていきます。
③木部品がない
ホーローの鍋ってフタのツマミや持ち手が木の製品って多いじゃない?
アレがさちょっと好きじゃなかった。
無骨な工業系な見た目に惚れて、この子に決めました。
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もう一つ離乳食作りのテンションをアゲるために買ったものがあるんですが、それはまた今度。
離乳食期のトンネルを手探りで進むママさんたちの出口が早く見つかりますよーに。