funataとおたまじゃくしとぬいぬいと(仮)

「ふなた」とは私の両親のふるさと 宮古島の方言でカエルのことです。カエル好きのわたくし「ふなた」と子どもたち「おたまじゃくし」と趣味の縫い物の記録です。

パン作りを続けるコツ

みなさんパンは好きですか?

 

先日テレビを見てると朝食はパンかごはんかという統計が発表されていたんですが、パン派がごはん派を上回っていました。

かく言う私もゴリゴリのパン派です( ̄^ ̄)ゞ

 

幼い頃からウチの両親は共働きで、朝はテーブルにパンが用意されていました。

たまーに母が休みの時、朝食にごはんと味噌汁と何かが出てくることがあったんですが、この時の残念さといったらなかったです_| ̄|◯←おい!

 

朝起きてきて甘〜いパンを食べるのがホント楽しみなんです。

コレを食べないとエンジンがかからないというか。

それは今でも変わりません。

 

でも毎日パンを買うとなるとなかなかのコストですよね。

なら自分で作っちゃえばお安く済むんじゃない?ってぇのがパン作りを始めたきっかけです。

他にも自分好みにアレンジできるというのも大きな理由です。

 

私シナモンロールが好きでいろいろ試してきたんですが、どうも私には甘過ぎて。

自分で作れば甘さの加減も思いのまま。

あんぱんだって大好きなすりごまをたくさん入れて作れるし、くるみあんぱんとか抹茶あんぱんとか、あんこを芋あんにすれば芋あんぱんだって作れる(*´ω`*)

ほら、あなたもパン作りたくなってきた(σ´∀`)σ

 

でもパン作りって時間がかかるんです。

こねる作業をホームベーカリーにお願いするとしても、材料の計量に10分、それをホームベーカリーに入れて1次発酵が終わるまで1時間、そのあと成形するのに10分、それをオーブンに入れて2次発酵が終わるまで40分、焼成のためオーブンを予熱して焼きあがるまで20分。

この間約2時間半どこにも出かけることができません。

始まると止めることができないので、すべてパン中心に動かなければならないのです。

 

つまり始めてしまえばパンはできるのです。

が、始めるまでがなかなか億劫だったりして、結構お休みしてしまうことがありました。私めんどくさがりなので(*´ェ`*)

でも始めてしまえばパンはできる。なら始めるまでをラクにできれば続けられるんじゃないかと思い考えたのが、パンには欠かせない強力粉の計量をまとめてやっちゃう技です。

 

パン作りは毎日のことなので、私は製菓材料店で強力粉を5kg買いします。

この5kgの強力粉を出して仕舞うのと、強力粉は薄力粉と違って細かいので計量するたび台所が汚れてしまうのがなかなかのストレスでした。

 

そこで強力粉を作るパンごとに事前に計って袋に小分けし、冷蔵庫に保存しておけばこのストレスを軽減できて、時短になる。

そうすればズボラな私でもパン作りが続けられるんじゃないかと思ったのです。

 

それに加えてさすがズボラな私。通常薄力粉で作るケーキまでも強力粉で作ってしまいます。

ケーキ作りのレシピにたいてい書かれている「薄力粉をふるって」。

コレがズボラな私のやる気を刈り取っていくんです_| ̄|○

面倒だし、粉が舞って汚れるし、洗い物が増える(´Д` )

 

先にも書いたように強力粉は薄力粉に比べて粒子が細かい。

だったら薄力粉の代わりに強力粉を使えばいいんじゃない?

いやぁ、天才かと勘違いした瞬間でしたよ(*´∇`*)

邪道だと憤慨される方もいらっしゃるでしょうが、これがなかなかの仕上がりなんです。

あとそうでもしないと5kgの強力粉がなかなか減ってかない。

 

ということで、↓

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こんな感じで何用の粉かが分かるように袋にイラストで書きます。

私がよく作るパンは食パン、あんぱん、シナモンロール、くるみパンです。

それに加えシフォンケーキ、ホットケーキミックス、ヨーグルトポムポム用の粉もまとめて計っちゃいます。

 

で、できあがりがこちら↓

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 あんぱん♪食パン♪カレーパンじゃない!シナモンロールとくるみパン♪

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そしてヨーグルトポムポム↑

なんじゃそりゃという方、後日ご説明しますね。

 

これでズボラな私でも毎日のパン作りが可能になります的なお話でした( ´艸`)